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最近読書モードなんだけど、このブログ始めてからは読んだ本はほとんど記録してると思うのね。もちろん入ってないのもあるんだけど。それ以前に読んだ本の記録は何処へ?書いてあったのか、それとも書かなかったのか。記録って大事だ。書かないと忘れちゃうんだもん。前に書いてたブログとか、探してみようかと少し思った。←思うだけ
んでちょっと探してみたんだけど、本の感想は見つからず。映画の感想のが多かった。香港映画にめっちゃはまってた時期のやつで読んでて懐かしかったなー。しかしどんだけ書いても、感想も書く文章もまったく成長してないのが悲しいね。アハハ。
懐かしくて今と同じだと思ったがのは、きむたくさんの評価。(笑)
2046の感想読んだらちょっとおもしろかったので、向こうから持ってきた。
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ウォン・カーウァイ監督作品。
あのきむたくさん出演で有名ですよねこの作品。
見るまではどうもえらい評判が悪くて駄作っぽい感想ばっかり見てたので、どんなもんなんだろうなぁと思いつつ鑑賞。
どうやら欲望の翼、花様年華の続編みたいな感じらしいけど、そっちは見てないのでよく分かんない。そのうち見るかも。
ものすごく抽象的ですよ。説明しろと言われても無理です。
ただトニー・レオンにしかできない役だなぁと心底思いました。この物語にずーっと流れている物悲しさ。何だか見てるうちに寂しくなる。
2046って何なんだろう?
きむたくさんが最初に言ってる。
2046へ行くすべての乗客の目的はただ一つ
無くした記憶を見つけるため
なぜなら2046では何も変わらないから
それが本当か誰も知らない
だって今まで誰もあそこから帰ってきた奴なんていないから
俺一人除いては
何かきむたくさんがもっとものすごいことになってんのかと、心底心配しましたが。
案外無難にしてくれてて、ホッとしました。
もちろん「チョッ!待てよ!」演技はそのままですが。
もうしょうがないよあれは。
あの人はあれ以外無理でしょ?
もっとうまい人がやってくれてたらなぁとは思うけど。←すごいヒドイ
フェイのアンドロイドが、美しくて悲しかった。
抽象的だけど、好きですこの映画。
私のきむたくさんに対する感情は、もう何年も同じなんやなーとすごいおかしかった。(笑)